世の中には3種類の人間がいます。
人を大きく分けると「ギバー」「マッチャー」「テイカー」に分かれます。
「ギバー」と言うのは、常に人に何かをしてあげたいと考える人。
「テイカー」とは、何かをしてもらう事ばかりと考えている人や、人から奪おうとする人。
「マッチャー」とは、何かをしてもらったら何かを返す人。
その割合は
ギバー・・・25%
テイカー・・・20%
マッチャー・・・55%
ほとんどの人がマッチャーに当てはまりますね。
成功者は「ギバー」です。
常に与えている人です。
私はメンターから「とにかくギブすること」と教えてもらいました。
実はギバーの中にも2種類あって、成功するギバーと搾取されるギバーがあります。
成功するギバーは、常に自分も相手もwin-winになれるように考えます。
搾取されるギバーは、自己犠牲が伴っていて、人に都合よく使われてしまいます。
メンターは「自分と相手」に家族などの自分の身近にいる人・神様を加え「四方よし」と教えてくれます。
自分が経済的に豊かになっても、身近な人が貧困で苦しんでいたら、幸せだなんて思えませんよね。
それに、相手をだまし取ったお金で豊になろうとしても、神様は喜びません。
つまり、自分、相手、自分の身近な人、神様とwin-win-win-winという関係を築くことです。
ネットビジネスの教えを求めてくる人の中に、テイカーが紛れてくることがあります。
テイカーは別名「クレクレくん」と言います。
例えば「ネットビジネスを教えてもらいたい」と思っているのに、「え?お金かかるんですか?」という人。
もし、30万円などと高額な金額を言われたのなら「そんなにかかるんですか?」と言うのは正当な疑問です。
ネットビジネスに関わらず、人から情報をもらうのにタダで済まそうという人は、自己投資ができない人という事になります。
実は、自己投資ができないというマインドに問題があります。
自己投資はお金を払うか払わないかの問題だけではなく、本気でビジネスをしたいと思うのなら、目先の小銭の損得しか考えられない狭い思考でビジネスを始めたとしても、相手が何を求めているなんで深いところまで分かるはずがありません。
テクニックが欲しいのなら、ググれば全部出てくる世の中です。
しかし、マインドとなると、実績のある特定な人しか分からない情報があります。
実績のある成功者は、自分の思考を最新にアップデートさせるために、けた違いな自己投資をし続けています。
また、引き寄せの真理は「先に出す」という法則があります。
先に投資をしなければお金が自分のもとへは流れて来ないのです。
イエス・キリストは、聖書のルカによる福音書6章38節で次のように言っています。
与えなさい、そうすればあなたも与えられる。
また、お釈迦様もこんな風に説いています。
貧しい人は与えられることばかり考えている。
それでは、いつまでたっても貧しいままだ。
昔から、豊かになる真理は「先に出すこと」と決まっています。